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【野球殿堂】元中日の岩瀬仁紀氏「うれしいと同時に大変恐縮」殿堂入り受け、現役生活振り返り


元中日の岩瀬仁紀氏がプロ野球殿堂入りを果たし、その嬉しさと恐縮を表明しました。彼は現役時代にNPB歴代最多の1002試合登板、407セーブを記録し、プロ野球界で偉大な足跡を残しました。24歳でプロ入りした後は「前だけを向いて日々を過ごしていた」と振り返り、当時の指導者から受けた影響を語りました。特に、星野監督や山田氏、さらに落合監督や森監督からの指導で抑え投手としての地位を確立し、谷繁氏から学んだ技術と配球が彼のキャリアにおける大きな要因となりました。最後に、岩瀬氏は多くの人々の支援に感謝し、殿堂入りの報告で恩返しをしたいと述べました。

岩瀬仁紀氏(2024年10月5日撮影)

歴代NPB最多1002試合登板、407セーブを挙げた元中日の岩瀬仁紀氏が現役生活を振り返った。

NTT東海からプロの世界に飛び込み中日一筋。「24歳でプロの世界に飛び込みました。今こうやって殿堂入りに入ったという報告を聞いたときにうれしいと同時に大変恐縮だなと。すごい実感というか本当にいいのかなという気持ちになりました」と受賞を喜んだ。

現役当時は「前だけを向いて日々過ごしていた」と振り返ることはなかった。「プロの世界に入って最初に星野監督、山田さんに野球の厳しさを教わってですね、そのあとに落合さん、森さんと、その頃には抑えとして君臨できるような選手に育てていただいて今があると思います。谷繁さんには技術であり配球をたくさん学ばせていただきました」と先輩方から教わり、マウンドで表現し続けた。

積み上げた数字は日本球界最多の記録も残した。「終わってみて自分が1002試合、407セーブを挙げたということを実感したときにはじめてよくこんなにやったなというふうに思いました」。スピーチの最後は「人に支えられてここまできたんだなとすごく感じております。今日のこの日をいろいろ世話になった方に感謝とともにこの報告で恩返しというふうにさせていただきたいと思います」と感謝の言葉で締めくくった。

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