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MLB、国際アマチュア選手との契約期間がスタート 有望選手の契約先が続々と判明


MLBの国際アマチュア選手との契約が開始され、多くの有望選手の契約が発表された。注目のロッテの佐々木朗希投手は現時点で移籍先が注目されている。主な契約には、ドミニカ共和国出身のホスアル・デ・ヘスス・ゴンザレスがジャイアンツと約4億6500万円、エリアン・ペーニャがメッツと約7億7500万円、クリス・ロドリゲスがタイガースと約4億9600万円、アンドリュー・サラスがマーリンズと約5億7500万円で契約。 また、東京・桐朋出身の二刀流選手、森井翔太郎はアスレチックスと約2億3400万円で契約し、ハンリー・ラミレスの息子であるハンセル・ラミレスはレンジャーズと約1940万円で契約した。初日だけで300人以上の選手の契約が明らかになっている。

※写真はイメージ

MLBでは15日から国際アマチュア選手との契約期間がスタートした。メジャー移籍を目指すも「25歳ルール」によりアマチュア選手と同じマイナー契約しか結べないロッテ佐々木朗希投手(23)の移籍先が注目される中、有望選手の契約先が続々と判明した。

MLB公式サイトによる海外プロスペクトランキング2位(1位は佐々木)のホスアル・デ・ヘスス・ゴンザレス遊撃手(17=ドミニカ共和国)はジャイアンツと契約金299万7500ドル(約4億6500万円)で合意。3位のエリアン・ペーニャ遊撃手(17=ドミニカ共和国)はメッツと500万ドル(約7億7500万円)、4位のクリス・ロドリゲス外野手(16=ドミニカ共和国)はタイガースと319万7500ドル(約4億9600万円)、5位のアンドリュー・サラス遊撃手兼外野手(16=米国、ベネズエラ)はマーリンズと370万ドル(約5億7500万円)と契約するなど、ランキングトップ10選手のうち7人がすでに契約した。

他には桐朋(東京)で二刀流として注目され、メジャー挑戦を表明していた森井翔太郎内野手(3年)がアスレチックスと契約金151万500ドル(約2億3400万円)、マーリンズ時代の09年に首位打者に輝いたハンリー・ラミレス氏を父に持つハンセル・ラミレス遊撃手(17=ドミニカ共和国)はレンジャーズと12万5000ドル(約1940万円)で契約するなど、300人以上の選手の契約が初日に明らかになった。

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