starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】井上温大「行動、言動、成績」で97から21への脱皮目指す「今すぐにでも欲しい」


巨人井上温大投手(23)は、神奈川のジャイアンツ球場で自主トレを公開し、同級生の堀田と共にランニングやキャッチボールに励みました。彼はジャイアンツの優勝を目指す決意を示し、今年のオフには鶏肉を積極的に摂る食生活を取り入れました。その結果、体脂肪が減少し、小さな改善を積み重ねる重要性を強調。井上投手は昨季8勝を挙げ、プレミア12にも出場しました。彼が目指すのは、歴代の左腕投手に受け継がれてきた背番号21です。これは彼にとって理想の番号であり、現在は空いていることから、ローテーションでの活躍を求めています。今シーズンは2ケタ勝利を目標に掲げ、97番から21番への変更を目指しています。

自主トレで投球練習に臨む巨人井上(撮影・垰建太)

憧れの先輩の背中を追いかける。巨人井上温大投手(23)が15日、神奈川・川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを公開。同学年の堀田とランニングやキャッチボールなどで汗を流し「一緒にドラフトで入った仲ですし、先発としても一緒。ジャイアンツを優勝に導ける2人になっていければ」と共闘を誓った。

このオフは食生活を見直した。鶏肉を積極的に摂取するように心がけ「体脂肪が減った」と効果を実感。「(減少幅は)1%、2%とかの話だけど、それを積み重ねていけばいつか自分の理想の体脂肪になる」と、小さな積み重ねを大事にする。

結果を残せば目指すものも大きくなる。昨季8勝を挙げ、プレミア12にも出場した左腕は「もらえるなら今すぐにでも欲しい。背番号を軽くしたいとはずっと思っています」。胸に秘めていた思いを口にした。熱望する背番号は、左投手を象徴する番号の1つである「21」。球団では高橋一三氏、宮本和知氏、高橋尚成氏などの先輩左腕が背負ってきた。

22年オフに自主トレをともにしたカブス今永昇太がDeNA時代に着けた番号でもある。現在は空き番号となっているだけに「そういう番号をチームから任せたと言ってもらって、ローテーションで投げたい」と思い描いた。

さらなる飛躍の1年へ。今季は2ケタ勝利を目標に掲げた。「自分のやるべきことをやって、周りに認められて背番号が変わると思う。行動、言動、成績でそう(背番号を変えてもいいと)思ってもらえるように」。年男の井上が、97から21への脱皮を目指す。【水谷京裕】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.