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香川真司の年少記録を抜いてブンデス日本人2位、20歳福田師王が待望の初ゴール 最年少は…


ボルシアMGのFW福田師王が、ウォルフスブルクとの試合でドイツ1部リーグでの初ゴールを記録しました。福田は後半25分から交代出場し、試合終了間際の44分にスルーパスに反応して右足でゴールを決めました。この得点により、福田は20歳9カ月6日でブンデスリーガ歴代日本選手の中で2番目の若さでゴールを挙げることとなりました。試合はボルシアMGが1-5で敗れましたが、個人的には貴重なプロリーグ初ゴールとなりました。なお、ブンデスリーガでの日本選手の最年少ゴール記録は、宇佐美貴史が20歳4カ月10日で達成しています。

福田師王(2023年5月撮影)

<ブンデスリーガ:ウォルフスブルク5-1ボルシアMG>◇14日◇第17節◇ウォルフスブルク

ボルシアMGのFW福田師王(20)がドイツ1部リーグ初ゴールを決めた。アウェーのウォルフスブルク戦に後半25分から出場し、0-5の後半44分にスルーパスに抜け出して右足インサイドでGKの股間を抜いた。

2年前に鹿児島・神村学園高から加わり、トップチームではリーグ戦通算7試合目の出場で待望の初ゴール。試合は1-5で大敗したが、20歳9カ月6日での得点はブンデスリーガの日本選手では歴代2位の年少記録となった。

最年少はFW宇佐美貴史(現J1ガンバ大阪)がホッフェンハイム時代の12年9月16日のフライブルク戦でマークした20歳4カ月10日。20歳9月6日の福田は、MF香川真司(現J1セレッソ大阪)がドルトムント所属時の10年9月11日のウォルフスブルク戦で記録した21歳5カ月25日を抜いた。

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