starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【野球殿堂】岩瀬仁紀氏、プレーヤー部門で殿堂入り NPB前人未到の1002試合登板


中日の元投手、岩瀬仁紀氏が殿堂入りを果たしました。彼は生涯通算1002試合に登板し、NPB史上初の記録を打ち立てました。愛知県出身の岩瀬氏は、1998年ドラフト2位で中日に入団し、99年から積極的に起用されました。彼は通算407セーブ、82ホールドを記録し、2005年には46セーブで初のタイトルを獲得。2007年には3年連続40セーブ以上を達成しました。また、日本シリーズでは史上初の「継投による完全試合」を達成し、中日を53年ぶりの制覇へと導いたことも大きな功績です。14年にNPB初の400セーブに到達し、18年には1000試合登板を達成し引退しました。引退後は野球評論家として活躍しています。

中日岩瀬仁紀氏(2019年3月2日)

中日の投手として、NPB前人未到の1002試合登板を成し遂げた岩瀬仁紀氏(50)が16日、プレーヤー部門で殿堂入りを果たした。

岩瀬氏は1974年(昭49)11月10日生まれ、愛知県出身。西尾東-愛知大-NTT東海を経て、98年ドラフト2位で中日入りを果たした。

1年目99年から救援投手として積極的に起用され、65試合登板は同年セ最多。リーグ優勝に大きく貢献した。なお00年10月8日広島戦では、最初で最後の先発登板も記録し、7イニング1失点で勝ち投手となっている。

05年に46セーブで初のタイトルを獲得。翌年06年も40セーブを挙げ、球界を代表するクローザーとなる。

07年にはタイトルこそならなかったものの43セーブで、プロ野球史上初の3年連続40セーブ以上を成し遂げる。CSを突破して臨んだ日本ハムとの日本シリーズ第5戦では、8回まで1人の走者も許していなかった先発山井大介の後を受けて9回に登板。3者凡退に抑え、史上初の「継投による完全試合」を成し遂げ、中日を53年ぶりの日本シリーズ制覇へと導いた。

09、10、12年にも最多セーブとなるなど、球界ナンバーワン抑え投手の名をほしいまなにする。13年9月18日巨人戦で通算382セーブとし、佐々木主浩の日米通算セーブ数を超え日本人最多に。14年7月26日巨人戦で、史上初のNPB400セーブに到達。そして18年9月28日阪神戦で、前人未到の1000試合登板を達成した。

18年オフに現役引退。通算1002試合、59勝51敗407セーブ、82ホールド、防御率2・31。

引退後は野球評論家として、活動を続けている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.