ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、カブスのスペイン語版中継でアナリストを務めていたマイク・ロドリゲス氏は12日(日本時間13日)、Xで「ドジャースと契約する可能性は65%」と、ドジャースが依然として移籍先の最有力候補に挙がっていると伝えた。
佐々木は昨年12月上旬にポスティング申請を行い、契約交渉が解禁。期限は東部時間23日午後5時(同24日午前7時)と迫っている中、ロドリゲス氏は「情報筋によれば、佐々木朗希とドジャースが合意に達する可能性は65%。MLB史上最強のローテが誕生する可能性がある」と伝えた。
佐々木の交渉状況については、昨年末に代理人のジョエル・ウルフ氏が会見を行い、本年度の海外FA選手との契約期間が始まる今月15日(同16日)から期限の23日(同24日)までに契約するとの見通しを語っていた。米メディアによると、ドジャースの他にパドレス、ヤンキース、メッツ、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズの少なくとも7球団と面談を行ったと伝えられている。