久保建英、新年最初のリーグ戦で公式戦３試合ぶり先発と現地紙予想 スビメンディらが復帰

久保建英（2024年5月撮影）

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英（23）が25年最初のスペインリーグで、公式戦3試合ぶりに先発復帰すると地元紙が試合前日に予想した。

アルグアシル監督は13日にホームで行われるスペインリーグ第19節ビリャレアル戦に向けて23人を招集。負傷していたスビメンディとアゲルドが復帰した一方、トラオレとオドリオソラがけが、スベルディアが出場停止で招集外となった。

マルカ紙は欧州カップ戦出場権争いにおける直接のライバルとの重要な一戦に向け、久保が昨年12月17日のラスパルマス戦以来、公式戦3試合ぶりにスタメン入りし、4－3－3の右ウイングに入ると予想した。

その先発メンバーはGK=レミーロ、DF=アランブル、アゲルド、パチェコ、アイエン・ムニョス、MF＝ブライス・メンデス、スビメンディ、スチッチ、FW＝久保、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスとなっている。

Rソシエダードのリーグ戦成績は18試合7勝4分け7敗の勝ち点25で8位。対する久保の古巣ビリャレアルは18試合8勝6分け4敗の勝ち点30で5位につけている。（高橋智行通信員）