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【DeNA】石橋貴明「明らかな投高打低」に三浦大輔監督「20年前と比べて違う」と要因語る


DeNAの三浦大輔監督がTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演し、プロ野球で「投高打低」が続く要因について語りました。昨シーズン、両リーグで3割を打った選手がわずか3人である現状を受け、石橋からの質問に対して三浦監督は「投手のスピードは年々上がっている」と解説。また、現在のトレーニング方法やデータ活用の進化が投手の能力向上に寄与しているとも言及しました。石橋も「150キロ中盤から後半で投げないと驚かれない」と現在の投手の速さについて認識を示し、三浦監督が「150キロ後半を投げる投手が速い」と述べ、現在の野球界の変化を指摘しました。投手の進化が野球の戦術や打者との力関係に影響を与えていることが示されています。

DeNA三浦監督(2024年撮影)

DeNA三浦大輔監督(51)が12日放送された、とんねるず石橋貴明(63)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演。野球界で「投高打低」が続く要因などを語った。

昨季の3割打者はDeNAオースティン、ヤクルト・サンタナ、ソフトバンク近藤と、セ・パ両リーグでわずか3人のみ。

三浦監督は「年々投手のスピードは速くなってきていますから」と解説。石橋から「今のいろいろなメカニックのサポートもあってですか。3割バッターが両リーグで3人しかいないって、明らかに投高打低になっているって、この前も話題になったんですけど。ピッチャーの力が上がっているからですか」と要因を問われ「スピードがまず違うじゃないですか。10年、20年前と比べて」と語った。

石橋も「150キロじゃ驚かないですもんね。150キロ中盤から後半投げないと『えっ!』とはならないですもんね」と言い、三浦監督は「本当に速いと感じるのは150キロ後半の投手がやっぱ速いなーって。52、3じゃ今は速いって言われなくなりましたから。投手の能力も上がってますし、トレーニング方法も変わってますから。それにともないデータの量も、データが全てじゃないですけど、それを参考に配球とかも変わってきますし、そのあたりは昔と変わったのは間違いないと思います」と投手のレベル向上を要因に挙げた。

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