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上原浩治氏、「ずっと○○って言われてました」新人時代に長嶋監督から名前間違えられていた


巨人の元選手で現在は解説者の上原浩治氏が、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、自主トレや入寮に関する思い出を振り返った。1月の自主トレについて、上原氏は「ひたすら走って投げる一人での練習が多かった」と述べ、ライバルを意識しながら個別でのトレーニングを重要視していたことを明かした。また、26年前の巨人合宿所への入寮のエピソードもVTRで紹介され、「ぬいぐるみは持っていかなかった」と語ったほか、監督の長嶋氏から同期の二岡智宏氏と名前を間違えられていたことをユーモラスに話した。この入寮時のエピソードにまつわる話は、視聴者に当時の彼の好青年ぶりを印象付けるものであった。

1999年1月11日、巨人上原浩治と二岡智宏がともに入寮

上原浩治氏(49)が12日、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演。プロ野球選手の自主トレ、新人選手の入寮についてコメントした。

1月の自主トレについて「僕は、ひたすら走って、ひたすら投げてって感じでしたね。1人でやるタイプですから。あまり誰かとやるってことはなかったです。(合同自主トレは)どうなんですかねえ。やっぱりライバルですから。一緒にやっても同じように伸びて追いつくことってできないんで。1人でやってライバルを頭に浮かべて、それをどうにか抜いたるっていう気持ちでずっとやってきましたね」と話した。

入寮については自身の26年前の巨人合宿所への入寮シーンがVTRで紹介された。「人形(ぬいぐるみ)は持っていかなかったと思います」と上原氏が話すとゲスト出演した高校時代の同級生・大畑大介氏から「この時期、長嶋(監督)さんに何て言われてたんやっけ?」と突っ込み。上原氏は「ずっと二岡って言われてましたけど、この時は上原だったかな。シーズン入ったらずっと二岡って言われてました」と同期入団の二岡智宏内野手(現巨人コーチ)と名前を呼び間違えられていたエピソードを披露。

膳場貴子MCから「(当時は)すっごい好青年じゃないですか」と言われると「今は?」と答え同MCを「いやあ、あの…」とたじたじとさせていた。

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