タレント中島史恵（56）が12日、都内で、写真集「#56」発売イベントに出席した。
昨年、シェイプアップガールズはデビュー35周年を迎えた。中島は39歳でグラビアを1度は卒業するも、49歳で復帰。毎年DVDや写真集を出している。
復帰については「36歳でヨガに出会ったのが大きい」とし、シェイプアップガールズのテーマ「美と健康」を同世代の女性に伝える使命感もありつつ、「主人の勧めも大きかったです」。だが、「主人はあまり興味がないみたいです」とし、「それとなく（写真集を）置いておいても、見ていないみたいなんです」と苦笑いした。
写真集は2年ぶり16冊目。昨年9月、沖縄で撮影した。「年齢を重ねてのやせすぎはよくないと言われたので、3日間のファスティングで整えて、撮影に臨みました」とし、「女性は表現したいことがいろいろと増えてくるので、かっこよくセクシーなものもふんだんに入れました」。その上で、「30歳くらいから和のものにも興味が出てきた」と、茶道でお茶をたしなむカットも披露した。
「お声がけいただける限りは頑張りたい」とほほ笑み、「還暦では、先輩方も結構出されているので、私も頑張りたいですね」とアピールした。
同写真集は「女性に見て欲しい」とした。「同性はシビアだけど、美と健康、見ているところは一緒なので厳しい意見が欲しい」と語った。
24年を「改めてやりたいことが見えた年」とした。そして25年は「2月に1カ月、インドで勉強してくる。アーユルヴェータを分かりやすく、今の時代に取り入れやすいように勉強したい」と目を輝かせた。「スケジュールは結構ハードでまったく想像がつかないけど、インド後に何かかあれば…」と話した。
