西武の源田壮亮内野手（31）が12日、埼玉・所沢の球団施設で一部週刊誌で報じられた私生活の問題について自らの口で語った。不倫報道の事実を認め、妻の元乃木坂46でタレントの衛藤美彩（32）や家族への思いも語った。
一問一答は以下の通り。
まず、この一連の件でたくさんの方にご迷惑をおかけしましたし、家族を裏切ってしまって、野球界やライオンズファンの方々も裏切ってしまいまして申し訳ありません。先ほどインスタグラムでも書かせていただいたんですけど、しっかり失った信頼を取り返せるように、今後ライオンズのために野球を真摯（しんし）に取り組んでいきたいと思います。
－週刊文春で報じられた不倫は事実か
はい。
－奥様とも話し合って共に前を向いていく
はい。
－年明け以降は練習していたか
ずっと練習してました。
－どんな思いが強かった
本当にいろんな方に対して申し訳ない気持ちと、あとはもう本当になんとか野球で取り返していくしかないと思ってますので、そういった気持ちで練習はしていました。
－自身にはどんな信頼が寄せられたか
キャプテンもやらせていただきましたし、日本代表にも選んでいただいてましたし。やっぱり野球選手としてっていうこともありますけれども、やっぱり人として信頼していただいて、キャプテンもやらせていただいたと思ってるので、そういった気持ちを全て裏切ってしまったと思っています。
－ファンへの一番の思いは
本当に、もしかしたらこれでライオンズのことが嫌いになってしまったファンの方もいるかもしれませんし、本当にいつも、今まで応援してくださったファンの方に対して本当に申し訳ない。その気持ちしかないですし、本当に時間はどれだけかかるかわかりませんけども、なんとか野球でまた応援していただけるような、応援していただけるように頑張っていかないといけないなと思います。
－現役時代をずっと西武でいうコメントが。その思いは今も
もちろんずっとそうですし、これからも変わらず。野球選手として、ライオンズのためにずっと頑張っていきたいと思ってます。
－今後は所沢でこれまで通り練習
はい。
－再出発にするにあたって奥さまからの言葉は
とにかく野球で結果を出していくしかないよねっていう言葉を言われましたし、本当にしっかり取り組んでやっていきたいなと思います。
－チームメートと連絡は
連絡をくれた選手の関係者の方もたくさんいましたし。連絡はしてました。
源田は元乃木坂46でタレントの衛藤美彩と19年に結婚。22年に第1子、23年に第2子が誕生した。
