西武の源田壮亮内野手(31)が12日、埼玉・所沢の球団施設で一部週刊誌で報じられた私生活の問題について自らの口で語った。
「まずこの一連の件でたくさんの方にご迷惑をおかけしましたし、家族を裏切ってしまって、野球界やライオンズファンの方々も裏切ってしまった。本当に申し訳ありません」と謝罪。「失った信頼を取り戻せるように、今後ライオンズのために野球を真摯(しんし)に取り組んでいきたいと思います」と語った。週刊誌で報道された不倫報道は事実かとの問いかけに「はい」と答えた。
源田は元乃木坂46でタレントの衛藤美彩(32)と19年に結婚。22年に第1子、23年に第2子が誕生した。
球場を訪れる前には、自身のインスタグラムを更新。「このたびは、私自身の軽率な行動により、野球ファンの皆さまや関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりおわび申し上げます。また、妻に辛く悲しい思いをさせてしまったことを深く反省しております。一部報道の内容とは異なりますが、本件について妻と直接話し合いを行い、夫婦共に前を向いて歩んでいく決意をいたしました。これからは自らを改め、ご迷惑をおかけした方々に対し、野球を通じて恩返しができるよう精進して参ります。今後は、年始から続けてきた練習を例年通り所沢の施設に移し、より一層野球に集中して取り組んでいきます信頼を裏切ってしまったライオンズファンの皆さま、そしてライオンズ球団に対し、野球人生の最後までプレーでその信頼を取り戻せるよう全力を尽くして参ります。このたびは誠に申し訳ございませんでした」と投稿した。