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カズ「試合に出たい意欲や出られない時の悔しさは1年目も今も全く変わらない」40年目へ挑む


三浦知良選手(通称カズ)は、58歳を迎える今季、プロ40年目のシーズンに挑むことを発表しました。彼は横浜FCからJFLのアトレチコ鈴鹿へ期限付き移籍し、2024年1月31日までプレーします。長年のキャリアを持つカズですが、試合に出場したいという情熱は変わらず、「今でもうまくなりたい」という向上心を持ち続けています。移籍先の鈴鹿で、彼は試合での勝利に貢献することを強調し、若手選手からの学びも大切にしているようです。昨季は無得点に終わったものの、今年は得点を期待されており、チームのJリーグ昇格を目指して全力を尽くす意気込みを示しています。

プロ40年目へ抱負を語った三浦知良(撮影・藤塚大輔)

FWカズ(三浦知良=57)が不変の向上心を胸に、プロ40年目の今季へ挑む。自身の背番号「11」にちなんで11日午前11時11分に、今季は横浜FCからの期限付き移籍でJFLのアトレチコ鈴鹿でプレーすることが両クラブから発表された。期間は来年1月31日まで。カズは「40年目になるけど、自分で年数はあまり数えない。試合に出たい意欲や出られない時の悔しさは1年目も今も全く変わらない」と言い切った。

2月に58歳となるキングは、歩みを止めない。「今でもうまくなりたい。うまくなりたいと思わなくなったら終わり」。ポルトガル2部への挑戦を経て、昨年7月には約1年8カ月ぶりに日本でプレー。同10月には約2年ぶりに先発出場し、自身のリーグ最年長出場記録を57歳243日に更新した。今も「サッカーは進化している。(人に)聞くことは大事」と積極的に若手へ助言を求める。

昨季は12試合に出場も無得点。今年は3季ぶりの得点に期待もかかるが、あくまで鈴鹿のJ昇格に尽力する姿勢を強調した。「良いプレーをして勝利に貢献したい。まだ努力が足りない。もっとやらないと」。自らに言い聞かせるような口ぶりで、40年目のシーズンを見据えた。【藤塚大輔】

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