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【広島】新井監督が新人合同自主トレを視察「昨年以上に若い選手にチャンスが来る年」と期待


広島カープの新監督を務める新井貴浩氏が、新人選手の合同自主トレーニングを視察し、8人の新人選手に対し「焦らず1日1日を大切に」と訓示した。新人に対しては「今年は若い選手に多くの機会が訪れる年。調整よりも競争に挑んでほしい」と期待を表明。特にドラフト1位の佐々木泰選手をはじめ、即戦力と目される選手は1軍春季キャンプにも参加させる方針を示した。佐々木選手や佐藤柳之介投手は、監督の期待を受けて意気込みを示し、2月に向けての準備を加速させている。

新井貴浩監督(2024年10月16日撮影)

広島新井貴浩監督(47)が11日、広島・廿日市市内の大野練習場で行われている新人合同自主トレを視察し、新人8選手に訓示した。「焦らず1日1日を大切に。知らず知らずのうちにオーバーペースになりがちだから、気をつけて」。新人8選手は真剣なまなざしで指揮官の話にうなずいていた。

新人の練習を初めて視察した新井監督は「今年は昨年以上に若い選手にチャンスが来る年だと思いますので、調整というよりは競争をしてほしい」と期待した。ドラフト1位の佐々木泰内野手(22=青学大)は昨年11月の神宮大会で負傷した左肩の回復次第ながら、即戦力候補のドラフト4位までの4選手を1軍春季キャンプに同行させる意向を明言。さらに「1年目から1軍で勝負するつもりでいて欲しいし、こっちもそのような期待をしています」と続けた。

ドラフト1位の佐々木泰内野手(22=青学大)が「新井監督にもお会いできて身が引き締まる。2月に向けて気持ちがさらに高ぶってくる」と言えば、同2位の佐藤柳之介投手(22=富士大)も「焦りとかはないんですけど、2月1日に合わせるという短期的な目標は設定しているので、そこに合わせたい」と表情を引き締めた。【前原淳】

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