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カブス、元ソフトバンクのレイと1年7億7500万円で契約 5年ぶりの復帰


コリン・レイ投手がシカゴ・カブスと1年契約(500万ドル)を締結し、5年ぶりにメジャーリーグに復帰することが決まりました。レイは20011年にパドレスで指名され、2015年にデビュー。マーリンズへの移籍やトミー・ジョン手術を経て、数年にわたってメジャーとマイナーを往復しました。2021年に日本のソフトバンクでプレーし、NPB通算で29試合8勝7敗、防御率3.41の成績を残しました。2023年にはブルワーズとマイナー契約を結び、昨シーズンはメジャーで32試合(27先発)に出場し、12勝6敗の成績を残しました。

ソフトバンク時代のコリン・レイ(2022年8月17日撮影)

鈴木誠也と今永昇太が所属するカブスが、元ソフトバンクのコリン・レイ投手(34)と1年500万ドル(約7億7500万円)で契約したと10日(日本時間11日)、MLB公式サイトなどが伝えた。5年ぶりの復帰となる。2年目は球団オプションが付く。

レイは11年ドラフト12巡目(全体383位)でパドレスから指名され、15年8月にデビュー。翌年7月にマーリンズに移籍し、4日後にトレードで再びパドレスに復帰したが、右肘の故障で離脱しシーズン終了後にトミー・ジョン手術。17年は全休し、20年はカブスで9試合、21年はブルワーズで1試合に登板した。

21年に来日し、ソフトバンクで2年間プレー。NPBでは通算29試合で8勝7敗1ホールド、防御率3・41だった。23年にブルワーズとマイナー契約を結び、26試合に登板。昨季は32試合(27先発)で12勝6敗、防御率4・29だった。メジャー通算94試合で26勝20敗1セーブ、防御率4・57。

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