米専門テレビ局MLBネットワークは9日(日本時間10日)、今季の捕手ランキングを発表し菅野智之投手(35)の新女房役となるオリオールズのアドリー・ラッチマン捕手(26)が2位に入った。大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)の女房役となるドジャースのウィル・スミス捕手(29)は3位だった。
同ランキングは攻守トータルの能力を加味して格付けしたもの。ラッチマンは昨季は打撃成績をやや落とし前年の首位から1つ順位を後退させたものの、昨季は19本塁打、79打点をマーク。菅野も入団時のオンライン会見で「バッテリーを組むのが今から楽しみ」と話していた。
3位のスミスは昨季打率2割4分8厘、20本塁打、75打点だった。
1位はブルワーズのウィリアム・コントレラス捕手(27)で、昨季は打率2割8分1厘、23本塁打、92打点。4位はマリナーズのカル・ローリー捕手(28)、5位はフィリーズのJ・T・リアルミュート捕手(33)だった。