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【阪神】平田2軍監督「マグマ大使になるよ」新人トレ視察で平田節全開「爆発しちゃ困るけど」


阪神タイガースの平田勝男2軍監督が、鳴尾浜での新人合同自主トレを視察し、選手たちに情熱的なアピールを求めた。平田監督は、1960年代に人気を博した手塚治虫の漫画「マグマ大使」を引用し、選手たちに内なるエネルギーを表に出すよう強調。「マグマがふつふつ煮えたぎっている」という表現で、熱い競争心を選手たちに求めた。8日と9日には1軍と2軍の合同紅白戦が予定されており、特に独立リーグや社会人出身の新人選手たちのアピールに期待を寄せている。新人だけでなく、昨今苦しんでいる選手たちも含め、1軍の戦力としての成長を強く望んでいる。

新人合同自主トレの視察に訪れ、選手らの練習を見守る阪神平田2軍監督(撮影・前田充)

阪神平田2軍監督が若虎に「マグマ大使」のごとく熱いアピールを求めた。鳴尾浜で新人合同自主トレ2日目を視察。3年ぶり4度目の2軍監督復帰で、あふれる情熱を抑えきれないようだ。「ここにマグマが、ぐーっと。マグマ大使になるよ。知らんやろな、誰もマグマ大使なんて。今マグマがさ。ふつふつふつふつ、ね。いつ爆発するのか。爆発しちゃ困るけど」。自身が読みふけった? 1960年代に人気を博した手塚治虫の漫画「マグマ大使」を持ち出し、平田節全開で呼び掛けた。

沖縄キャンプでは第2クールの8日と9日に1、2軍合同の紅白戦が行われる予定。「独立リーグや社会人を出てる選手たちばっかりだから。もうアピールしたくて、うずうずしてる選手たちばっかりでしょ」と激しい1軍バトルに期待。「入ってきた選手もそうだけど、今苦しんでる西純矢とか森木とかも含めて、しっかり1軍の戦力としてやっていかなきゃいけない」。虎のマグマ大使が誕生するか、乞うご期待だ。

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