米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」電子版は8日(日本時間9日)、今季のフレッシュマン(大学1年生)のランキングを発表し、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が1位に選出された。
同誌の公式インスタグラムは「佐々木麟太郎はNPBのドラフトを見送りスタンフォード大への入学を決め周囲を驚かせた。全米トップのフレッシュマンで、ACCフレッシュマン・オブ・ザ・イヤーの可能性もある」と、所属するアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)の最優秀フレッシュマンにも選ばれる可能性があると評した。リーグ戦は2月から5月にかけて行われる。
佐々木は昨年、花巻東高からスタンフォード大に進学。昨夏に参加した大学サマーリーグのアパラチアンリーグでは9試合で打率3割9分1厘、3本塁打、8打点、OPS1.508と驚異的なスタッツを残していた。