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榊原コミッショナー「巨人-阪神戦をソウル、ロンドンでできたらいい」プロ野球の海外開催に意欲


プロ野球の榊原定征コミッショナーは、NPBの仕事始めにおいて将来的な海外での公式戦開催に意欲を示しました。具体的には、巨人-阪神戦をソウルやロンドンで行う可能性を語り、「国際化の推進」を課題に掲げています。また、セ・リーグへのDH制導入に関する議論を進める姿勢を示し、セ・リーグとパ・リーグのルールの違いを解消することが正常化につながるとの見解を述べました。CS制度に関しては、消化試合が少ないことのメリットを強調しつつ、ファンの心情を理解し、「日本一」の名称の変更についての私案を示しました。

榊原定征コミッショナー(2024年11月撮影)

プロ野球の榊原定征コミッショナー(81)が6日、日本野球機構(NPB)の仕事始めにあたり、将来的な海外での公式戦開催に意欲を示した。今春、日本で開幕戦を行うメジャーを「ロンドン、北京、韓国、日本。野球を広めている。それなりに責任を果たしている」と評価。その上で「日本もできたらいいなと思う。巨人-阪神戦をソウルでやるとか、ロンドンでやるとか」と語った。「まだ構想だけで、何もない」と付け加えたが、22年12月の就任来「国際化の推進」を課題の1つに掲げている。

以前に問題提起したセ・リーグへのDH制導入については「議論をしている」。即座の改正はないとしながらも「50何年も、セ・リーグとパ・リーグがルールが違うのはノーマルな状態ではない」とも指摘した。

昨季はセ3位のDeNAが日本一となったCS制度について問われると、消化試合が減るなどのメリットを強調。ただ「感情的には3位のチームが日本一か、というのはある」とファン心理に理解を示し「日本シリーズを勝ったチームが『日本一』となっているわけだから、『シリーズチャンピオン』とか言い方を変えるとか」と私案を述べた。

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