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クリスタルパレス鎌田大地、3試合連続途中出場 チェルシーと1-1で「前向き」3戦負けなし


クリスタルパレスとチェルシーの試合は1-1の引き分けに終わった。試合はチェルシーのMFパーマーが14分に先制ゴールを挙げたが、後半にクリスタルパレスが反撃。鎌田大地がボランチとして出場した後、エゼがカウンターから攻め上がり、マテタが同点ゴールを決めた。これでクリスタルパレスは3試合連続で負け無し(1勝2分け)の成績となり、監督はチームの進歩を評価した。

クリスタルパレス鎌田大地(ロイター)

<プレミアリーグ:クリスタルパレス1-1チェルシー>◇4日◇第20節◇セルハースト・パーク

クリスタルパレスのMF鎌田大地(28)はホームのチェルシー戦に0-1の後半24分から出場した。チームはその後に同点に追い付いて1-1で引き分けた。

試合は前半14分、チェルシーがMFパーマーの今季13ゴール目で先制。FWサンチョが左サイドから仕掛け、3人を引きつけたところでゴール前へラストパスを送り、最後は好調のパーマーが左足でゴール右に流し込んだ。

そのままチェルシーのペースで進んだが、クリスタルパレスは後半24分に鎌田を投入。3試合連続の途中出場で、ボランチの位置に入った。大きな見せ場はなかったが、チームは後半37分に同点に追い付く。ショートカウンターからMFエゼが抜け出し、左からの折り返しを最後はFWマテタが押し込んだ。

クリスタルパレスは最近3戦負けなし(1勝2分け)。グラスナー監督は「進歩が感じられる。3試合で5ポイントは本当に前向き」と語った。

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