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エンゼルス、メッツFAピート・アロンソ獲得に動く 今オフは菊池雄星を獲得するなど積極補強


エンゼルスがメッツからFAとなったピート・アロンソの獲得を検討しています。アロンソは2019年以来、メッツの主力選手として活躍し、今季は3年連続4度目のオールスターに選出されました。彼は今季、打率.240、34本塁打、88打点を記録し、現在FAとして注目されています。エンゼルスはこのオフシーズン、既に菊池雄星を獲得するなど積極的な補強を行っており、アロンソはマイク・トラウトやアンソニー・レンドンと共に打線を強化できる選手として有力視されています。エンゼルズのオーナー、アート・モレノはさらに打線の強化を図っていると言われています。

メッツのピート・アロンソ(2019年7月8日撮影)

エンゼルスが、メッツからFAとなったピート・アロンソ内野手(30)の獲得に動いていると、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が2日(日本時間3日)までに、米ポッドキャストで伝えた。

エンゼルスは今オフ、アストロズからFAとなった菊池雄星投手(33)を3年総額6300万ドル(約97億7000万円)の大型契約で獲得するなど、積極的に補強を進めている。同記者によると、エンゼルスのアート・モレノ・オーナーはマイク・トラウトやアンソニー・レンドンとともに打線の上位を打てる強打者をもう1人加えたいと考えており、アロンソが有力候補になっているという。

2019年のメジャーデビューから6年間メッツで活躍してきたアロンソは、今季は3年連続4度目のオールスターに選出。レギュラーシーズンは162試合に出場し打率2割4分、34本塁打、88打点をマークし、今オフは一塁手のトップFAの1人として去就が注目されている。

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