ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻チェルシー夫人が31日(日本時間31日)、自身のインスタグラムで病から復活した三男マックス君をたたえた。
マックス君は7月下旬に重度のギラン・バレー症候群を発症。一時は集中治療室(ICU)で治療を受けた。現在もリハビリを続けながら日常生活を行っている。
チェルシー夫人は、マックス君がイスを台にしてミキサーに手をやる写真をアップ。「この1週間でマックスはこのようにとっても成長したわ。マックスのリハビリでのハードワークを誇りに思う。この半年はチャレンジングだったけど、彼は日に日に強くなったわ」と、病から復活したマックス君をたたえた。
マックス君の入院により、フリーマンもチームを離脱。7月26日(同27日)のアストロズ戦、敵地ヒューストンで試合前のルーティンワークを進めていたが、急きょロサンゼルスへ戻った。8月5日(同6日)にチームへ再合流した際には「3歳の子供が経験するべきことじゃない。チェルシーと僕が、何度彼に代わってあげたいと思ったことか」と、涙に声を震わせた。