西武を戦力外となり、くふうハヤテへ入団する鈴木将平外野手(26)が1日までに自身のXを更新し、西武ファンへ惜別メッセージを送った。
2軍の本拠地カーミニークで胴上げされる写真をアップ。「手術明け初昇格の時になぜか胴上げしてくれたみんなとの大好きな写真」と添えた。鈴木は24年1月に左肘のクリーニング手術を受けていた。
さらに、「この番号、このユニホームとはひとまずここでお別れです。未来ではこの1年を笑顔で振り返られるように」と、西武の背番号「46」に別れを告げた。コメント欄には「これからも応援してます」「活躍を願っています」「どこにいても応援します」などのエールが寄せられた。
静岡・富士市出身で静岡高から16年ドラフト4位で西武入り。19年から毎シーズン1軍で出場を続け、23年には自己最多の72試合に出場した。今季はオフの左肘手術の影響などもあり、33試合で打率1割9分1厘にとどまった。10月28日に戦力外通告を受けた。11月14日の12球団合同トライアウトに参加して2安打を放ったが、NPB12球団からのオファーはなかった。