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オリオールズ入りの菅野智之、激エモショットを添えて意気込み 小林誠司や坂本勇人らの手には…


巨人からフリーエージェント権を行使してメジャーリーグのオリオールズに加入した菅野智之投手が、メジャー初年度に向けた意気込みを自身のSNSで発表しました。2025年シーズンを迎える彼は「やるしかないっしょ!」とアメリカ国旗とともに投稿し、新たな挑戦への決意を示しました。AP通信によれば、1年契約で年俸は約20億円に達し、成績によって追加ボーナスもある契約内容です。菅野はこれまでプロ野球で数々の名誉を手にし、昨シーズンは15勝3敗、防御率1.67と素晴らしい成績を残しています。彼のメジャー挑戦は、多くのファンや関係者が期待を寄せています。

24年12月19日、オンラインでオリオールズへの入団会見を行った菅野智之

巨人から海外FA権を行使してオリオールズ入りが決まった菅野智之投手(35)が1日、自身のXでメジャー1年目へ意気込んだ。

菅野は「やるしかないっしょ!2025」と米国の国旗を添えて投稿。写真も投稿され、「菅野智之」と刻まれたタオルを持った巨人大城や坂本、元巨人の沢村、杉内投手チーフコーチ、内海投手コーチらがズラリと並ぶショットが公開された。菅野の隣には長年「スガコバ」としてバッテリーを組んだ小林の姿もあった。

AP通信によると、オリオールズとは1年契約で年俸は1300万ドル(約20億1500万円)。年俸以外にオールスター選出で5万ドル(約775万円)。サイ・ヤング賞受賞で10万ドル(約1550万円)などのボーナスが加わる。

菅野は神奈川・東海大相模高から東海大を経て、13年にドラフト1位で巨人入り。17年から2年連続で沢村賞を受賞し、20年のシーズン後にもポスティングシステムでメジャー移籍を目指したが合意に至らなかった。今季は24試合で15勝3敗、防御率1・67で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得、4年ぶり3度目のセ・リーグMVPに輝いた。通算成績は136勝74敗、防御率2・43。

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