エンゼルスに移籍した菊池雄星投手(33)の妻で元フリーアナウンサーの深津瑠美さん(38)が30日(日本時間31日)、自身のインスタグラムで「優しい恩師」との思い出を公開した。
深津さんは菊池と、現在早大の監督を務める小宮山悟氏(59)と昨年撮影したスリーショットを投稿。「日本での思い出 小宮山悟さんと!」と書き添えた。続けて「小宮山さんは私たちの渡米後、ずっと気にかけてくださっている優しい恩師です。昨年は私にとって5年ぶりの帰国で、小宮山さんにお目にかかりたく早稲田大学のグラウンドへ伺いました。息子はうれしそうに駆け回り、カメラを預けたら息子目線で集合写真を撮ってくれました」と、長男レオ君が撮影したことも明かした。
さらに「2枚目は今年。今回は焼き肉へ」という写真をアップ。レオ君と小宮山氏が隣の席で交流を楽しむ様子をアップした。「改めて小宮山監督、連覇おめでとうございます 野球が大好きな息子は、シャドーピッチングなどを小宮山監督に披露しておりました」とつづった。早大は東京6大学リーグ戦で春秋連覇を達成した。
小宮山氏はロッテや横浜、メッツでプレー。引退後は深津さんがキャスターを務めていた「ワールドスポーツMLB」にコメンテーターとして出演していた。
菊池は今季途中でブルージェイズからアストロズへ移籍。今オフはFAとなっており、11月27日(日本時間28日)にエンゼルスへ3年総額6300万ドル(約97億6500万円)で契約したと正式発表された。