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【日本ハム】キャンプ臨時コーチに道産子金メダリスト北口榛花の招聘を検討 22年は室伏氏招く


日ハムがパリ五輪女子やり投げ金メダリストの北口榛花を臨時コーチとして招聘する可能性を検討している。北口は北海道出身で、やり投げと野球にはスローイング技術の共通点があるため、金メダリストの指導が選手たちのパフォーマンス向上に寄与すると見込まれている。さらに、大舞台でのメンタリティーの伝授も期待されている。過去に室伏広治氏を臨時コーチとして招いた実績があり、今回の招聘も実現する可能性が注目されている。

始球式を務めるパリ五輪女子やり投げ金メダリストの北口榛花(2024年10月12日撮影)

日本ハムが地元の超大物金メダリストの招聘(しょうへい)を検討していることが3日、分かった。

今春キャンプの臨時コーチ候補として、24年パリ五輪女子やり投げでフィールド種目日本勢初の金メダルに輝いた北口榛花(26=JAL)が浮上していることが判明。球団幹部は「忙しいかもしれないが…(北口の出身が北海道の)旭川なので」とオファー可能か調査を進めていると明かした。

野球とやり投げは関係性が深い。ドジャース山本は「フレーチャ」と呼ばれる用具を、やり投げのように投げる練習を取り入れていることで有名。全身を使う意識を向上させる目的で、チーム内では北山も取り組んでいる。投球を含めたスローイング技術を金メダリストから指南されれば、パフォーマンス向上につながる可能性も高い。また、大舞台で結果を出すメンタリティーの伝授も期待できる。

新庄監督1年目の22年春季キャンプではスポーツ庁長官で04年アテネ五輪男子ハンマー投げの金メダリスト、室伏広治氏(50)を臨時コーチとして招いた実績もある。地元北海道の投てき界のスターとは昨年、エスコンフィールドで行われたCSで始球式を務めてもらった縁もある。2月、キャンプ地の沖縄・名護に「臨時コーチ・北口」がやって来るのか、注目だ。

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