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【日本ハム】25年は背番号3、6が空き番 26年に付ける選手をファン“総選挙”で選出プラン浮上


日本ハムファイターズは、背番号3と6が空き番となる2025年シーズンに向けて、これらの番号をファン投票で選出する計画を検討中です。これらの背番号は過去に多くの主力選手が背負ってきた重要な番号です。球団幹部は26年以降、ファンが納得する形で背番号を決めてもらいたいと述べており、詳細は今後決定される予定です。ファン投票には、公式ファンクラブ加入者などに限定する方向で、投票権を持つファンが選考に関わります。また、任意で立候補できる選手は今季の成績を考慮し、球団との協議を経て選ばれます。さらに、背番号11はダルビッシュ、大谷選手の背負った番号として残されており、将来レジェンド級の選手に渡す可能性もあります。

背番号3を付けていた日本ハム加藤豪将(2024年3月8日撮影)

日本ハムが「36投票」で、次代のニューヒーローを見いだす。25年は背番号3、6が空き番となることが2日、分かった。チームの主力選手が背負うケースが多かった2つの背番号は、今季の活躍を踏まえ、今オフ、ファン投票で選出するプランが浮上している。

3は大下弘、落合博満、白井一幸、田中賢介、昨季はメジャーから“逆輸入”の加藤豪将。6は柏原純一、パットナム、イースラー、田中幸雄、中田翔らチームを代表する選手が背負ってきた。球団幹部は「25年の背番号は既に決まっていて、3と6が空いている。26年に関しては、ファンが納得する形で決めてもらえたら」と話しており、目の肥えたファンによる“総選挙”を検討している。

詳細は今後、詰めるが、2つの背番号の価値を認識しているファンに選考してもらうことが大前提。公式ファンクラブ加入者限定など、チーム愛を測る基準を設け“投票権”とする方向。立候補者は今季の結果を踏まえ、選手本人と球団で話し合い、擁立する。ちなみにダルビッシュ、大谷の背番号11は今季も空いており、26年以降はレジェンド級の活躍をした選手が出れば検討材料になる。

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