starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

イチロー氏、プロ4年目の登録名変更で起きた笑いに「悔しかった」「もう結果を出すしかない」


TBSは2夜連続でイチロー氏を特集した「情熱大陸」の未公開インタビューを公開。イチロー氏は、オリックス時代に本名から登録名を「イチロー」に変更した理由を「鈴木一朗では理解されず、イチローの方が便利」と説明。また、「イチロー」と「鈴木一朗」の共存について、「イチロー」は演じている自分で、「鈴木一朗」が素の自分とコメント。登録名変更後、ファンからの笑いに対して「結果を出すしかなかった」と当時の心境を振り返った。

イチロー氏(2024年11月撮影)

TBSは27日までに、23~24日に2夜連続でイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)を特集した「情熱大陸」の未公開インタビューを公開。同氏が「イチロー」について語った。

イチロー氏はオリックス時代、プロ2年目の94年開幕直前に登録名を本名の「鈴木一朗」から「イチロー」に変更。以降は「イチロー」が定着した。同氏は「便利です。鈴木一朗って言ったって全くわかってもらえないですよ。お店で『鈴木』ですって言っても『どちらの鈴木さんですか』って。『カタカナのイチローわかりますか』って言って、そこでスムーズに事が進むんだけど。これが『鈴木です』『鈴木一朗です』はめんどくさいでしょ」と語った。

「鈴木一朗」と「イチロー」の共存についての質問には「僕の一部ではあるものの、演じてる方が『イチロー』で、素のぼくが『鈴木一朗』みたいな。演じれば良いから、簡単なことですよ」と、“イチロー節”で話した。

登録名を変えた直後のファンの反応についても「(春季キャンプの)宮古島から帰ってきて、初めてここ(グリーンスタジアム)で『イチロー』のユニホームを着たと思うのね。名前がアナウンスされると笑いが起こるっていう現象は、悔しかったけどその気持ちはわかる。それはもう結果を出すしかないからね」と、記憶を振り返った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.