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【巨人】桑田2軍監督、次男Mattへ「充実した人生を」 父から子へ毎日のほっこり愛情とは?


巨人の桑田真澄2軍監督が「明石家さんまのご長寿グランプリ2024」に息子Mattへのメッセージを送った。桑田監督は、野球を続けてほしかったと本音を語りつつも、息子の選択を尊重し、最後は挑戦を続けるようエールを送った。桑田監督の優しくもユーモアあるメッセージは、スタジオのタレントたちを笑わせた。Mattも父の愛情をユーモラスに語り、俊足エピソードを披露した。番組を通じて、親子の絆とエールが感じられる心温まるやりとりが印象的だった。

巨人桑田2軍監督(24年2月撮影・浅見桂子)

TBSは27日に「明石家さんまのご長寿グランプリ2024」を放送。巨人桑田真澄2軍監督(56)が、スタジオ出演した次男でタレントのMattへビデオメッセージでエールを送った。

茶色のジャケット姿の桑田2軍監督は、川崎市・ジャイアンツ球場でビデオメッセージを撮影。中学校へ進学するタイミングで野球から音楽へ転身したMattへ「小さい頃からMattは足が速く、力も強かったので、正直言えばパパは野球を続けてほしかったです」と本音を明かしたが、死球と日焼けを避けたかったという愛息に「しょうがないよね~」と優しく語り、スタジオのタレント明石家さんま(69)らを爆笑させた。

最後に芸能界で活躍する息子へ「芸能界も野球界も、非常に華やかな世界に見えるんですが、残酷でとても厳しい世界だと思います。Mattもこれからたくさん失敗すると思いますが、どうかチャレンジ、挑戦を続けて、充実した人生を歩んでほしいと思っています」とエールを送った。

サプライズのビデオメッセージを受けたMattは「今でも毎日、足もみに来るんですよ。『この足は野球選手の足だ』ってずっとつぶやきながらやってくれてる」と、父からの愛情を明かした。俊足だったことについても「50メートル5秒台とかで陸上部にスカウトされた。でも日焼けが嫌で…」と笑顔で話した。

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