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佐々木朗希の移籍先有力候補に米名物記者「もし西海岸の球団でなかったとしたら、ショックだ」


佐々木朗希投手のメジャー移籍を巡る動向について、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が報じた。これまで佐々木の入団先としてドジャースが最有力とされてきたが、記者はその可能性を「五分五分よりも高いが、100%ではない」とする。またヤンキースとメッツも佐々木と面談を行ったものの、西海岸の球団に入らなければ驚きだと述べている。記者は最有力候補としてドジャースを挙げており、次いでパドレスが続くと予測。ドジャースは既に日本のスター選手を擁していること、パドレスには佐々木がリスペクトするダルビッシュ有が存在する点がポイントとされている。

佐々木朗希(2024年11月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指し去就が注目される佐々木朗希投手(23)について、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が26日(日本時間27日)、争奪戦の行方を占う記事を掲載した。

これまで米球界では、ドジャースが入団先として最有力という見方が強かったが「ある人物は、ドジャースがササキを獲得する可能性は五分五分よりも高いが、100%ではないと見積もっている」という。またヤンキースとメッツのニューヨークの2球団はすでに佐々木と直接面談を行っているが「両球団とも、自分たちが最有力候補ではないと理解している」とし「ササキが西海岸の球団に入らなかったとしたら、ショックだ」と見解をつづった。

同記者は依然としてドジャースが最有力で、パドレスが2番手であると予想。「ドジャースは日本のスター選手をそろえたチームになっている。一方のパドレスには彼が尊敬するダルビッシュがおり、未来のエースの座が約束される」とした。

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