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【なでしこ】来年4月にニールセン新監督国内お披露目試合でコロンビアと対戦「良い試合になる」


日本サッカー協会(JFA)は、女子日本代表・なでしこジャパンが2024年4月にコロンビア女子代表と大阪・ヨドコウ桜スタジアムで国際親善試合を行うことを発表しました。新監督のニルス・ニールセン氏の指揮のもと、新生なでしこジャパンが国内で初めてお披露目される場となります。ニールセン監督はコロンビアについて「技術が高く、ここ数年で力を強化している」と評価し、自身のチームが何を成し遂げられるかを試す重要な試合だと語りました。また、2月に行われるシービリーブスカップでの対戦からの成長を確認する機会ともなり、「接戦の良い試合になる」と多くのファンの応援を呼びかけました。

ユニホームを手に笑顔をみせるニルス・ニールセン新監督(2024年12月18日撮影)

日本サッカー協会(JFA)は26日、来年4月5日または6日に女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が大阪・ヨドコウ桜スタジアムでコロンビア女子代表(同21位)と対戦することを発表した。キックオフ時間は調整中。

ニールセン新監督(53)のもと来年2月のシービリーブスカップ(米国)から新生なでしこがスタートを切る。国内お披露目試合となる同4月の国際親善試合の対戦相手がコロンビアに決まった。ニールセン監督は、「コロンビアは勇気を持って、気持ちの入ったプレーをするチームです。技術の高い選手がいて、ここ数年で非常に力をつけています。自分たちがやらなければいけないこと、自分たちは何ができるかということを試しながらプレーすることが大事です」と思いを伝えた。

2月のシービリーブスカップでも対戦することから2カ月での成長を図る相手となる。「すぐの再戦になると強度がさらに上がることも考えられます。この試合はどちらが勝つにしても接戦の良い試合になると思います。新体制での国内初試合になりますので、ぜひ多くの方にスタジアムに足を運んで応援してほしいです」と呼びかけた。

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