海外FA権を行使して広島からオリックスに移籍した九里亜蓮投手(33)が25日、「由伸超え」を宣言した。
大阪市内で入団会見。2年契約を結んだタフネス右腕は、移籍1年目の目標に「200イニング」を掲げた。
<九里と一問一答>
-今の気持ち
「少しずつ実感が湧いてきた。来年からしっかり頑張らないといけない。身の引き締まる思い」
-オリックスの印象
「若い選手が多く、いい投手もたくさんいる」
-岸田監督の印象
「まだ直接お会いすることができてない。現役時代の時にいろんなポジションで投げられていたので、本当にいろんなことを知ってるイメージがある。いろんなことを聞けたら」
-広島からオリックスに移籍した西川龍馬とは
「連絡は取って『なんでも聞いてください』と言ってくれたので心強い」
-勝利数や防御率は
「後から自然についてくればいい。イニングを投げることは、信頼してマウンドに上げてもらわないといけない。新しい環境で一からの挑戦になる。しっかりと勝ち取っていけるように」
-クリスマスのこの後は
「家族でご飯食べるだけです。プレゼントは昨日に渡しました。明日が息子の誕生日なんで、広島に戻って何かしてあげられたら」
-プロレス好き。内藤哲也との交流は
「今まで通り。応援してるんで頑張ってくださいと言ってもらえた。カープではないけど、また見に来てくださいと言いました」