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佐々木朗希は「12~15球団と面談」と米記者 面談情報が流出したカブスは「不快感」


ロッテの佐々木朗希投手は、メジャーリーグ移籍を目指し、アメリカの12~15球団と直接面談を行っていると報じられています。ブルース・レバイン氏がシカゴのスポーツテレビ番組で明らかにした情報によれば、佐々木とエージェントのウルフ氏と会合しているチームは、カブスやヤンキース、メッツ、ホワイトソックス、ジャイアンツ、レンジャーズなどです。しかし、カブスは交渉情報の漏洩に不満を示しているとのこと。ただし、情報の流出は球団外部のエージェントから出たとレバイン氏は述べています。佐々木の移籍に対する関心の高さを示す一方で、プロセスの秘密保持の重要性も浮き彫りになっています。

佐々木朗希(2024年11月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指し大きな注目を集めている佐々木朗希投手(23)について、直接面談を行ったのは12~15球団だろうと米メディアが伝えた。

シカゴのスポーツ専門ラジオ局ベテランリポーターのブルース・レバイン氏が24日(日本時間25日)、シカゴの専門テレビ局「マーキースポーツネットワーク」の番組に出演。「恐らく12~15球団がササキとその代理人ウルフ氏に会っている」と見解を述べた。同氏はカブスが佐々木と面談をしたことを真っ先に伝えており、その交渉の詳細について司会者に問われると「何も教えてもらっていない。カブスは情報が流出したことに不快感を示している。情報が流出した球団は、交渉プロセスを隠密に進めていないということを佐々木側に示すことになってしまうためだ」と明かした。ただし「情報は球団外部のエージェントから出たものだった」と話した。

佐々木はこれまでヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、ジャイアンツ、レンジャーズが直接面談を行ったと伝えられている。

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