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佐々木朗希から直接面談の「連絡ない」レッドソックス編成本部長、フィリーズに続き2球団目


メジャーリーグ移籍を目指すロッテの佐々木朗希投手について、ボストン・レッドソックスはまだ直接面談の連絡を受けていないと報じられています。レッドソックスのクレイグ・ブレスロー編成本部長は「現時点では面談の予定はない」と述べつつ、まだ交渉の可能性を模索していると明かしました。佐々木はすでにヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、ジャイアンツ、レンジャーズと面談を行っていますが、レッドソックスとフィリーズは面談が実現していないとのことです。ブレスロー本部長は9月に日本を訪れ、佐々木を直接視察しており、その獲得に意欲を示しています。今後、交渉がどのように進展するか注目されます。

佐々木朗希(2024年11月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、レッドソックスは直接面談の連絡を受けていないと、ボストン・グローブ紙などが24日(日本時間25日)伝えた。

クレイグ・ブレスロー編成本部長は「現時点では面談の日程は入っていない。ただ、これが我々が候補から省かれたという最終的な結論なのかは分からない」と明かしたという。

同編成本部長は9月に訪日して直接、佐々木を視察しており「我々はもちろん彼の獲得を目指しているし、獲得交渉のプロセスに入る機会を得ることを望んでる。それを願っている」と話したという。

佐々木はここまでヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、ジャイアンツ、レンジャーズと面談したことが米メディアで報じられた。一方でフィリーズはデーブ・ドンブロウスキー編成本部長が、面談の連絡がないことを明かしていた。面談が実現していないのは、伝えられている範囲ではレッドソックスが2球団目となった。

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