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【ラストゲーム】元巨人高木京介が救援成功「第2の人生また頑張ろう」今季打撃投手でリーグV貢献


元巨人の高木京介氏(35)が「ザ・ラストゲーム」で安定した好投を披露しました。WEST DREAMSの4番手として6回から2イニングを無失点に抑え、現役時代の実力を思い起こさせる投球を見せました。彼は肩の痛みから本番での投球に不安を感じつつも、ファンや家族に見守られる中でのプレーに満足感を示し、「第2の人生へ向けて新たな意気込みを持てた」とコメント。一方、1軍マウンドの独特の緊張感や高揚感を懐かしむ一面も見せました。現在、高木氏は巨人の打撃投手としてチームを支え、新たな役割でも自信をのぞかせています。試合後は家族と共にグラウンドで過ごし、家族への愛情を示しました。

6回、登板したWEST DREAMS高木(撮影・藤尾明華)

<ザ・ラストゲーム:EAST HOPES5-5WEST DREAMS>◇24日◇バンテリンドーム

元巨人の高木京介氏(35)が、現役時代と変わらぬ安定した投球を見せた。

WEST DREAMSの4番手として4-3の6回から登板。2イニングを無失点に封じ、現役時代をほうふつとさせる投球を披露した。登板を終えると「1週間前まで肩を痛めてて、ちゃんと投げられるか不安だったんですけど。ファンや家族、関係者に投げる姿を見せられて良かったです。第2の人生、また頑張ろうっていう気持ちになりました」と話した。

中継ぎとして通算247試合に登板し、昨季限りで現役引退。緊迫した場面でのマウンドも多く経験した。「1軍のマウンドは特別ですね。何ものにも替えられない独特の緊張感というか、抑えたときの高揚感もすごいし、打たれたときの『うわ~』っていう感じは、1軍でしか味わえない」と現役生活を振り返った。

今季から巨人の打撃投手を務め、裏方としてリーグ優勝に貢献。「最初は大変でしたけど、途中からコツをつかんで投げられるようになった」と新たな立場での1年を語ると、愛娘が「パパ、パパ~」と抱っこをおねだり。左腕はしっかりとわが子を抱きかかえ、グラウンドで家族と時間を共にした。

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