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メジャー移籍を目指す佐々木朗希がジャイアンツと面談か、6球団目 米報道


千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、メジャー移籍を目指してアメリカ複数球団と交渉を進めている。最新の報道によれば、サンフランシスコ・ジャイアンツと南カリフォルニアで面談した可能性があると伝えられた。ジャイアンツは、これまでに佐々木の面談に応じていたメッツ、ヤンキース、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズに続く6チーム目で、西海岸の球団としては初めての面談となる。ジャイアンツは2023年シーズンを80勝82敗という成績で終了し、来季に向けてのチーム強化を図っている。佐々木は今後、他球団との面談も予定しており、その後日本に帰国する見込みで、再渡米は年明けとされている。

佐々木朗希(2024年11月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手(23)が「ジャイアンツと先週、面談したと考えられる」と米地元紙サンフランシスコクロニクル電子版が23日(日本時間24日)、報じた。これで佐々木が面談に応じたと報じられた球団は、メッツ、ヤンキース、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズに次いで6球団目となった。

同紙のスーザン・スラッサー記者が「バスター・ポージー編成本部長はウインターミーティングで佐々木への関心を表明した。先週、南カリフォルニアで佐々木と代理人のジョエル・ウルフと面談したと看過が考えられている」と報じた。面談に進んだチームは、西海岸のチームではサンフランシスコに本拠地を置くジャイアンツが初となる。ジ軍は今季、80勝82敗でナ・リーグ西地区の4位だった。

これまで佐々木側にプレゼンテーション資料を送ったチームでは、フィリーズが面談に進めなかったとされている。

佐々木は数球団と面談後、日本に帰国し、年明けに再渡米するとみられている。

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