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【ロッテ】鈴木昭汰が地元土浦で講演会「くじけそうな時こそ、夢を持った時の気持ちを忘れずに」


ロッテの鈴木昭汰投手が土浦第五中学校を訪れ、「志を立てる」をテーマに教育講演を行いました。彼は、中学生に対して夢を持つことの大切さを説き、「夢が変わることは悪くない」と励ましました。自身の経験を交え、「大きな夢をかなえるためには諦めないことが重要」と強調し、生徒たちに「夢を持った時の気持ちを忘れずに」とメッセージを送りました。また、鈴木投手は「ふるさと大使になりたい」と新たな目標を語り、土浦市の魅力を広める意欲を示しました。彼のメッセージは、夢を追い続けることの重要性を生徒たちに伝え、地元への貢献に繋がるものでした。

土浦市立土浦第五中学校で教育講演会に参加した鈴木(撮影・星夏穂)

ロッテ鈴木昭汰投手(26)が23日、茨城県土浦市土浦第五中学校を訪問し、教育講演会に参加した。

「志を立てる」というテーマで生徒の前で講演会を行った。鈴木は「まだまだこれからだし、自分が何をしたいのか決まってる人もいれば決まってない人もいるし、まずそもそも夢がわかんないっていう人もいると思う」と中学生に向けて話した。「夢が変わることは別に悪いことじゃない。自分が夢を見つけた時に、どれだけその夢に向かって頑張れるかが大事で、僕は夢をかなえるためにもう1回同じことを繰り返せないぐらい頑張ってきたつもりです」と自身の経験も交えて熱く語った。「一番大事なのは、自分が大きい夢ができた時に、この夢かなえられないかもとか僕には無理だって思うことが絶対ある。そういう時に諦めない人が、夢をかなえる人だと僕は思ってます」と生徒たちに語りかけた。「くじけそうな時こそ、自分が夢を持った時の気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います」と呼びかけた。

そんな鈴木は「ふるさと大使をやりたい」と新たにできた夢を明かした。「土浦にはいいところがいっぱいある。もっと土浦を宣伝したいし、僕が土浦市の出身なんだよっていうのを、土浦市の人を通じてどんどんいろんな人に知ってもらえれば」と地元に貢献していくつもりだ。

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