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【楽天】現役ドラフトで移籍の柴田大地「盗む」守護神から貪欲に吸収「いろいろ聞いて」対面熱望


ヤクルトから楽天に移籍した柴田大地投手は、仙台市内の球団事務所で入団会見を行い、リリーフ投手としてチームの勝利に貢献する意欲を示しました。背番号は「71」に決定し、直球とスプリットを武器に活躍を目指しています。柴田投手はプロの最速が151キロですが、球速の伸び悩みに対して、楽天の則本投手から学びたいとの考えを示しました。過去3年間で1軍登板は2試合にとどまっているものの、今シーズンは「40登板はしたい」と高い目標を設定し、楽天中継ぎ陣の中心的存在を目指します。

現役ドラフトで移籍し入団会見に臨んだ楽天柴田(撮影・山田愛斗)

則本のようにフル回転する。現役ドラフトでヤクルトから楽天に移籍した柴田大地投手(27)が、仙台市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「71」に決定。直球とスプリットが武器のリリーフ右腕は「1軍で1試合でも多く投げて、チームの勝利に貢献したい」と決意表明した。

守護神との対面を熱望した。プロの舞台での最速は151キロ。剛腕として注目されたアマチュア時代と比べると、思うように球速が伸びていない。だからこそ同じ直球を武器にする則本から学びたい思いは強い。「真っすぐが本当、素晴らしい投手だと思う。どうやったらそういう速い真っすぐを投げられるか、体の使い方や野球に対しての考え方など、いろいろ聞いて盗んでいきたい」。貪欲に吸収するつもりだ。

日本通運から21年ドラフト3位でヤクルトに入団。プロ3年間で1軍登板は2試合と本領を発揮できずにいる。それでも「40登板はしたい」と高い目標を設定する。楽天中継ぎ陣で今季40試合以上でマウンドに上がったのは、チーム最多54試合の則本を筆頭に鈴木翔、藤平、酒居、渡辺翔、宋家豪の6人。そこに割って入り、リリーフ陣をさらに強固にする。【山田愛斗】

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