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未来のNPB戦士を目撃!?今秋ジュニア出身8人がプロ入り 楽天1位宗山、巨人1位石塚ら


NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP2024の監督記者会見がオンラインで行われ、スワローズジュニアの度会博文監督がその意気込みを語った。今年の大会はNPB創設90周年、ヤクルト球団創設55周年という節目を迎え、日本一を目指すと熱意を見せた。大会には新たにNPB2軍から4つのジュニアチームが参加。記念すべき20回目の大会に成長が期待されるジュニア選手が多数出場し、注目が集まる。今秋のドラフトでは8名が指名を受け、通算で94名がジュニアトーナメントの経験を経てプロに進んだ。

「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP2024~第20回記念大会~」監督記者会見への意気込みを語るスワローズジュニア度会監督

「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2024~第20回記念大会~」(26~29日、神宮、ベルーナドーム)に出場する16チームの監督記者会見が18日、オンラインで行われた。

今大会からNPB2軍へ新規参入した、くふうハヤテベンチャーズ静岡、ルートインBCリーグ、オイシックス新潟アルビレックスBC、四国アイランドリーグplusの計4チームのジュニアチームも加わった。

DeNA度会隆輝外野手(22)を息子に持つスワローズジュニアの度会博文監督(52)は「NPB創設90周年、ヤクルトの球団創設55周年という節目に花を添えられるよう、日本一を目指して頑張っていきます」と笑顔で意気込んだ。

今大会は05年の第1回から20周年を迎える。

今秋は楽天1位の宗山塁内野手(元広島ジュニア)、巨人1位の石塚裕惺内野手(元ロッテジュニア)、DeNA1位の竹田祐投手(元バファローズジュニア)、ソフトバンク2位庄子雄大内野手(元ベイスターズジュニア)、DeNA3位加藤響内野手(元ベイスターズジュニア)、ヤクルト4位田中陽翔内野手(元スワローズジュニア)、ソフトバンク4位宇野真仁朗内野手(元ジャイアンツジュニア)、楽天4位江原雅裕投手(元ソフトバンクジュニア)の計8人がドラフト指名を受け、累計では94人(育成含む)となった。

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