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【楽天】早川隆久、ドラ1後輩のに金言「評価してもらってるのは今の姿。そこをぶらさず」


楽天の早川隆久投手が、新たにチームに加わるドラフト1位の選手、明大の宗山塁内野手に、心に響くアドバイスを送った。宗山選手はアマチュアで注目の内野手であり、5球団の競合の末に楽天入りが決まった。早川投手自身も以前、大学No.1投手として期待されつつプロ入りを果たしており、その経験から、自分のペースを守ることの大切さを説いている。周囲の評価や期待に流されず、自分らしくプレーし続け、その姿勢が結果的に課題発見とその後の成長につながると語った。新星に対しての助言として、自身の持ち味をぶらさずに続けることを推奨し、自然体で取り組むことが重要であると強調した。

早川隆久(2024年7月12日撮影)

楽天早川隆久投手(26)が、ドラ1の系譜を継ぐ「20年に1人の逸材」に金言を授けた。ドラフト1位の明大・宗山塁内野手(21)が来季から入団。5球団競合の末にチームメートとなるアマチュアNO・1ショートに対して言えることは1つだ。「まあ自分のペースでいいんじゃないですか。それしかないっす」。先輩としてシンプルな助言を送った。

早大のエースだった早川も大学NO・1投手として名をはせた。20年ドラフトで4球団が競合。加入後も大きな注目を浴びた。だからこそ伝えたいことがある。「ぶれずに自分を1年間通して、それでわりと課題は見えてくると思うので、その課題を次の年以降にいろいろと改善していけばいいと思うんで、まず今年は自分のペースでやっていってほしい」と言葉に力を込めた。

自分は自分、人は人という考え方が重要になる。「周りにああだ、こうだ言われなくても多分できる選手だと思いますけど、もう本当に評価してもらってるのは今の姿じゃないですか。なので、そこをぶらさずにやっていってくれればいいかなと思う」と自然体の勧めを説いた。

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