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ブルワーズとマイナー契約の右腕ジョン・デュプランティアーが阪神入りか、今季藤浪ともプレー


MLB公式サイトによると、ジョン・デュプランティアー投手が、阪神タイガースとの契約を結ぶために自由契約となった。彼は2019年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスからデビューし、その後メジャーリーグで19試合に登板したが、目立った成績を残せず、その後はマイナーリーグや独立リーグでプレーしていた。デュプランティアーは最速153.2キロの直球を投げ、スライダーやチェンジアップも持ち球にしている。

※写真はイメージ

ブルワーズとマイナー契約を結んでいたジョン・デュプランティアー投手(30)が、阪神と契約するために自由契約になったと16日(日本時間17日)、MLB公式サイトのアンディ・マカルビー記者が伝えた。同記者はXで「ブルワーズのキャンプに招待選手として参加予定だった右腕ジョン・デュプランティアーが、阪神タイガースと契約するためにリリースされた」と投稿した。

デュプランティアーは19年にドラフト3巡目(全体89位)でダイヤモンドバックスから指名され契約。19年にデビューしたが15試合の登板に終わり、21年に再び昇格するも4先発で防御率13・15と打ち込まれ降格した。その後はメジャー登板はなく、ドジャース傘下やフィリーズ傘下でプレーした。

今季はメッツ傘下3Aで開幕を迎え、藤浪晋太郎投手とチームメートだった。7月から米独立リーグのアトランティック・リーグに所属し、8月から再びドジャース傘下でプレー。マイナー3Aでは通算72試合(先発33)で13勝8敗、防御率4・85。メジャー通算19試合(先発7)で1勝4敗1セーブ、防御率6・70。球種はフォーシーム、シンカー、スライダー、ナックルカーブ、チェンジアップを投げ、最速は19年に記録した95・2マイル(約153・2キロ)。

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