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前田大然1ゴール&PK戦5人目成功でセルティック優勝!レンジャーズとの激闘制し22度目栄冠


セルティックの日本代表FW前田大然が、スコットランドリーグ杯決勝で宿敵レンジャーズ相手に鮮やかなゴールを決め、チームの22回目の優勝に大きく貢献しました。試合は3-3で延長戦に突入し、PK戦に持ち込まれた中、前田が決勝のゴールを決め、優勝を決定づけました。前田は、スピードを生かし相手のDF間でボールをカットし、巧みなコントロールから左足でゴールを叩き込みました。また、日本人選手としては、FW古橋亨梧やMF旗手怜央もこの試合で活躍し、チームの勝利に貢献しました。試合後、前田は優勝カップを掲げ感謝のメッセージをSNSに投稿しました。

セルティック前田大然(2023年7月撮影)

<スコットランドリーグ杯決勝:セルティック3-3(PK5-4)レンジャーズ>◇15日(日本時間16日)◇グラスゴー

セルティックの日本代表FW前田大然(27)が宿敵レンジャーズとのダービー「オールドファーム」で鮮やかなゴールを決め、22回目の優勝に貢献した。

1-1で迎えた後半15分、相手のDF間でつなごうとしたボールを鋭い出足でカット。浮き球となったボールを巧みなコントロールからゴール前へと持ち出し、左足でゴールネットを揺らした。スピードスターらしい一連のプレーでのゴールとなった。

試合はともにゴールを重ねる大激戦。3-3で90分を終え、延長戦でも決着がつかなかった。PK戦に持ち込まれた中、後攻の4人目でMF旗手怜央がゴールを成功させ、そして最後の5人目に登場した前田のゴールによってチームは優勝をつかんだ。

FW古橋亨梧も含めた日本人トリオはそろって先発出場。前田と旗手は最後までピッチに立ち続け、古橋は後半31分までプレーした。

試合後、前田はXに優勝カップを掲げて喜ぶ写真を投稿。「Thank you for your wonderful support!」と感謝のコメントを付けた。

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