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久保建英ボール叩きつける抗議でイエロー「出来の悪い試合」ラスパルマス戦で地元紙ワースト評価


レアル・ソシエダードの久保建英が、ラスパルマス戦で3試合連続となる先発出場を果たしましたが、見せ場を作れず後半22分に交代しました。試合がスコアレスドローに終わり、チームの連勝は5でストップ。久保は普段の右ウイングでプレーしたものの、相手の厳しいマークにより攻撃の突破口を見つけることができませんでした。前半には判定に不満を示し、イエローカードを受けています。地元紙は久保のプレーを酷評し、チーム内で最低の評価となる3点をつけました。チームとしては、レミーロが唯一の好評価の7点を受けました。Rソシエダードは現在7位で、次の試合はセルタ戦となります。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年7月25日撮影)

<スペインリーグ:Rソシエダード0-0ラスパルマス>◇15日(日本時間16日)◇第17節◇サンセバスチャン

Rソシエダード久保建英(23)がラスパルマス戦で公式戦3試合連続の先発出場したが、見せ場を作れず後半22分に途中交代となった。チームもスコアレスドローに終わり、公式戦の連勝が5でストップした。

公式戦3試合連続で先発出場した久保は、いつも通り4-3-3の右ウイングでプレーした。立ち上がりからチームメートと連携していくが、相手のマークが厳しく縦の突破を許してもらえなかった。

前半39分には判定に対して不満を爆発させ、ボールをピッチにたたきつけた。この抗議で今季2度目のイエローカードをもらった。見せ場を作れないまま、後半22分にバレネチェアとの交代でピッチを去った。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコア紙はこの日の久保について、「右サイドで相手にダメージを与えることができず、出来の悪い試合となった。いつものようにトライしたが、あまりフレッシュな状態ではなく、敏捷性を欠き、アイデアが乏しかった」と酷評し、チームワーストの3点(最高10点)をつけた。

チームトップはファインセーブを披露した失点を防いだレミーロで7点。続いてアランブル、スベルディア、アゲルド、セルヒオ・ゴメス、バレネチェア、オラサガスティが6点、ハビ・ロペス、スビメンディ、ブライス・メンデス、スチッチ、オヤルサバルが5点。オスカルソン、アイエン・ムニョスは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は17試合7勝4分け6敗の勝ち点25で7位。久保の成績は17試合(先発13試合)、1168分出場、3得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、21日にアウェーで行われるスペインリーグ第18節セルタで24年の全日程を終了する。そして1月5日の国王杯3回戦で3部ポンフェラディーナとアウェーで対戦し、25年のスタートを切る。(高橋智行通信員)

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