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Sランス伊東&中村、モナコ南野3人が同時出場、リーグアン史上初 見せ場作るも0-0ドロー


フランスリーグのスタッド・ランス対モナコの試合は、0-0の引き分けに終わりました。この試合には、日本人選手の伊東純也、中村敬斗(ランス)、そして南野拓実(モナコ)がスターティングメンバーとして出場し、リーグアンで初めて日本人選手3人が同時にピッチに立つ試合となりました。南野は試合序盤から積極的にゴールを狙いましたが、相手ディフェンスに阻まれました。伊東は後半6分に鋭いクロスを供給しチャンスを作り出しましたが、シュートはゴールバーを直撃し得点には至りませんでした。試合は得点のチャンスを双方とも生かしきれず、最終的にスコアレスドローとなりました。

スタッド・ランス伊東純也(2024年8月3日撮影)

<フランスリーグ:Sランス0-0モナコ>◇14日(日本時間15日)◇ランス

日本人選手3人が顔を合わせたスタッド・ランス-モナコ戦は、0-0のドローに終わった。SランスFW伊東純也(31)とFW中村敬斗(24)、モナコMF南野拓実(29)ともに先発出場。日本人3人が同時にピッチに並ぶのはフランスリーグ(リーグアン)で初めてとなった。

まず積極的にゴールを狙ったのは南野だった。前半15分にゴール前中央のこぼれ球にいち早く反応し、右足シュートを放った。ここはブロックされた。

さらに前半28分、ゴール前右でパスを受けると、ワンタッチで右前方のスペースへ持ち出し、右足を振り抜いた。しかし、ここも身をていした相手選手にブロックされた。

ピンチを回避すると前半37分、Sランスはカウンターを仕掛け、MFムネツィの浮き球パスをゴール前へ走り込んだ中村がフリーで受けた。しかし難しい体勢からのシュートとなり、左足ダイレクトボレーはゴール枠を外れた。

続く前半40分、左サイドからつながったグラウンダーパス。右サイドから走り込んだ伊東が勢い良く右足ダイレクトで狙ったが、ゴール右に外れた。

伊東は後半6分、今度は決定的な場面をお膳立てした。右サイドを縦に持ちだし絶妙のグラウンダーのクロスを送る。FWディアキテが右足で直接合わせたが、シュートはゴールバーを直撃した。

再三の決定機を両チーム生かせず、その後も得点は生まれない。後半39分に伊東と中村はベンチに下がった。フル出場となった南野も攻守に渡る鋭い動きを披露したが、最後までゴールネットは揺らせなかった。

Sランスは10位へ後退、モナコは3位をキープ委している。

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