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【阪神】青柳晃洋、地元の横浜市鶴見区内の小学校などに本を寄贈「僕自身が元気をもらえる」


阪神の青柳晃洋投手が横浜市の潮田小学校と汐入小学校を訪れ、本の寄贈および交流会を実施しました。2017年から青柳投手は地元の学校や保育園に本や絵本、玩具を寄贈しており、これが4年目となります。今年は総額80万円相当の図書カードなどを寄贈しました。訪問活動を通じて、青柳投手は自らも元気をもらうと語りつつ、子供たちに夢を持ち続ける大切さを自身の経験を通じて伝えました。「自分が野球選手になると宣言しても、もっと上手な人がいたけれど、諦めずに練習を続けた」と、夢を追い続ける姿勢の重要性を子どもたちに語りました。

潮田小学校の子どもたちとハイタッチする阪神青柳(撮影・鈴木みどり)

阪神青柳晃洋投手(31)が13日、横浜市鶴見区の潮田小と汐入小を訪れ、本の寄贈式と交流会を行った。21年から本や絵本、玩具を地元である同区内の小学校と保育園に寄贈している。

「やると決めてから毎年来るようにしている。来ることに意味があると思っているので。僕自身が元気をもらえて、少しでも小学生の記憶に残ってくれたらいいかなと思います」

21年から4年連続で活動を実施。今年は図書カードなど総額80万円相当を寄贈した。汐入小では全校生徒173人と質問コーナーやキャッチボールなどでふれ合った。

自身もポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す中、小学生からの「夢を諦めそうになったときは?」という質問に「自分が野球選手になりたいと言っても、自分よりうまい人がいっぱいいる。『なれないよ』と言われたことも何回もあったけど、『自分はなれる』とずっと思い続けて野球の練習をしていた」と自らの経験を語った。

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