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佐々木朗希は20球団以上から候補を絞り込んだ後に面談か フィリーズの編成本部長が見通し


ロッテの佐々木朗希投手(23)がポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指しており、その交渉プロセスが進行している。フィリーズの編成本部長、デーブ・ドンブロウスキー氏によれば、佐々木に対しては20以上の球団が関心を示している状況。現在、佐々木側では内部的な話し合いを行っており、交渉を進める球団に接触する段階に入っている。フィリーズはプレゼンテーションの準備を積極的に進め、選出されることを期待している。他にもドジャースやヤンキース、ジャイアンツなど多くの球団が佐々木獲得に名乗りを上げており、競争が激化している。最終的に何球団が面談を行うかは未定。

ロッテ佐々木朗希(2024年9月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の今後の交渉プロセスについて、フィリーズのデーブ・ドンブロウスキー編成本部長が見通しを明らかにした。佐々木に関しては、代理人のジョエル・ウルフ氏が20球団以上が接触してきたと明かしていた。

11日付のMLB公式サイトによると、同編成本部長は「我々は他の球団と同様、彼の獲得に非常に興味を持っている」と明かし、今後のプロセスに言及。「私の理解では、彼ら(佐々木側)がまず内部的に話し合いを行い、その後に交渉を進める球団にその旨を連絡してくれる。直接会ってプレゼンできるかどうかは、そのときに判明する」と話したという。「我々はプレゼンの準備をしている。スタッフが多くの時間を費やし、プレゼン資料を作っている。我々が候補に残ることを願っているが、まだ分からない」とも話した。面談をするのが何球団に絞られるのかは、不明。

佐々木には、ドジャース、パドレス、ヤンキース、ジャイアンツ、マリナーズ、メッツ、カブス、タイガース、レッズ、ホワイトソックスなど多くの球団の編成責任者が争奪戦参戦の意思を示している。

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