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【ヤクルト】守護神候補で最速159キロの剛腕バウマン獲得 大谷翔平「50-50」アーチ被弾


ヤクルトは元マーリンズの投手マイク・バウマンを獲得し、1年契約を締結したと発表しました。年俸は約1億5000万円に加えて出来高払いが設定されています。バウマンは主にリリーフとして起用予定で、最速159キロの速球を持ち、守護神候補とされています。これまでメジャーで5球団に所属し、通算134試合に登板、15勝6敗という実績を持っています。今季は57試合に登板し、昨季は10勝を挙げるなど、豊富な経験が期待されます。また、バウマンがドジャース在籍中に大谷翔平の50号本塁打を浴びたことについて、ヤクルト側の関係者は「打てたのは大谷だから」と述べています。バウマン自身もチームの勝利に貢献することを誓っています。

マーリンズ対ドジャース 7回表ドジャース2死三塁、50号2点本塁打を放つ大谷(2024年9月19日撮影)

ヤクルトは11日、前マーリンズのマイク・バウマン投手(29)を獲得したことを発表した。年俸は100万ドル(約1億5000万円)+出来高払い。単年契約で、背番号は「58」に決まった。最速159キロの剛腕で、奥村国際グループ担当部長は「小沢、田口とかいろいろいますけど、彼もそこに割って入ってチャレンジさせるという感じになると思います」と守護神候補として期待した。

主にリリーフとして、豊富な実績を誇る。今季はメジャー5球団でプレーし、57試合に登板。昨季は60試合に登板し、10勝を挙げた。通算では134試合に登板し、15勝6敗、防御率4・95で、複数球団の争奪戦を制した。今季、ドジャース大谷が「50本塁打-50盗塁」を達成した時に50号目を浴びたが、同部長は「大谷くんだから、打てたと思っています」とコメント。バウマンは球団を通じ「チームの勝利を最優先し、貢献できるように全力を尽くします」とコメントした。

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