starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本ハム】戦力外の斉藤伸治、来季は四国IL高知に加入 現役を続けNPB復帰を目指す


元日本ハムの斉藤伸治投手が、来季から独立リーグの四国アイランドリーグ高知ファイティングドッグスに移籍することが明らかになりました。斉藤選手は、東京情報大から2020年の育成ドラフトで日本ハムに加入しましたが、一軍での登板はなく今季で戦力外通告を受けていました。日本ハムでの4シーズンでは、防御率2.82を記録するなど一定の成果を見せていましたが、チームを離れることとなりました。斉藤選手は、独立リーグでの活躍を通じてNPBへの復帰を目指しています。大学で投手に専念し、研究熱心な姿勢から球速を上げ、最速150キロの速球と多様な球種を武器にしてきました。この挑戦を機に、さらに実力を磨くことを期待されています。

日本ハム斉藤伸治(24年2月撮影)

元日本ハムの斉藤伸治投手(26)が来季、独立リーグの四国アイランドリーグ高知ファイティングドッグス入りすることが10日、分かった。東京情報大から20年育成ドラフト2位で加入。4シーズンで1軍登板なく今オフ、戦力外通告を受けたが、独立リーグで現役を続け、NPB復帰を目指す。

昨季はイースタン・リーグ43試合に登板し、54回1/3を投げ45安打17失点。防御率2・82の数字を残したが、今季は同リーグ登板18試合にとどまっていた。戦力外通告を受けた際は「大卒で、4年もお世話になった。ファイターズには感謝しかない。でも野球は、やれるところまで続けたい」と現役続行を目指し、トライアウトにも参加していた。

習志野高では主に遊撃手だったが、大学進学を機に投手に専念。イチロー氏ら一流選手の立ち姿を研究し、骨盤の角度を意識し、球速を10キロ以上伸ばし、育成での指名を勝ち取った“ハングリー男”。現在は、さらに最速150キロまで伸ばし、球種もスライダー、カット、カーブ、フォークを操るまでバージョンアップしている。独立リーグからのリスタートとなるが、研究熱心さを生かし、再びはい上がる。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.