国内FA権を行使している阪神原口文仁内野手(32)が8日、兵庫県小野市で行われた「第11回 小野ハーフマラソン」にチャリティーランナーとして参加した。
一般参加者と約3キロを走った。トークショーでは来場者に向けて「まだ決まらないんですが、いい報告ができるように」と笑顔であいさつ。終了後には、明確な期限は決めていないと明かした。「人生で1回あるかないかの大事な権利。これも1つの経験だと思う。練習も体作りもしっかりできているし、気持ちは次のシーズンに向かっている。そこは例年と変わりないかな」と平常心だ。