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【磐田】クラブ史上4度目のJ2降格 今季は1度も1桁順位に上がれず1年でJ2に逆戻り


ジュビロ磐田はサガン鳥栖との最終戦に敗れ、J2への4度目の降格が決定しました。残留のためには勝利が必要でしたが、シーズンを通じて苦戦を強いられました。横内昭展監督が途中から4バックから5バックのシステムに移行するも、結果が伴わず、最終的には13失点を喫しました。磐田はかつての名門クラブながら、近年はJ1とJ2を行き来する"エレベータークラブ"となりつつあり、J2降格回数は湘南ベルマーレや京都サンガと並び史上ワースト2位となりました。

鳥栖対磐田 試合前から熱い応援を磐田イレブンに届けるサポーター(撮影・梅根麻紀)

<明治安田J1:鳥栖-磐田>◇8日◇第38節◇駅スタ

ジュビロ磐田がクラブ史上4度目のJ2降格となった。残留へは勝利が絶対条件だったアウェーでのサガン鳥栖戦で勝てず、無念の結果でシーズンを終えた。

22年以来2季ぶりのJ1となった今季は苦しんだ。最高順位は11位。1度も1桁順位に上がることがなく、低空飛行を続けた。就任2年目の横内昭展監督(57)は10月上旬の第33節サンフレッチェ広島戦からシステムを4バックから5バックに変更。だが、守備を固める「残留仕様」の戦いにかじを切った試合から5試合で13失点を喫した。成熟されていない戦術に選手が対応できず、リーグ終盤の行方を占う11月にも3連敗を喫した。

クラブが初めてJ2に降格したのもアウェーでの鳥栖戦だった。因縁の地で再びの屈辱。かつて3度の年間優勝を誇った古豪も、近年はJ1とJ2を行き来する「エレベータークラブ」になりつつある。J2降格回数も、湘南ベルマーレ、京都サンガ、アビスパ福岡の4回に並び、史上ワースト2位となった。

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